Music

グールド熱復活か。イタリア協奏曲のレコーディング風景。カフェでの会話のシーン(ニューヨークで弾くよりも故郷トロントで弾くほうが精神的にしんどい、みたいなことを言ってます)から入って、いつも持ち歩いているというポーランド産のミネラルウォータ…

AppleのMusic storeをぼーっと眺めていたら「夏の日の1993」がランクインしてる・・・。 こんな曲を知ってるあたりで年がばれてしまいそうだけど、なーんか昔流行ったなーと。とにかく歌詞を書き出してみると、懐かしい気持ちと同時に恥ずかしさと1990年代に…

昨日、ようやく日本でもiTunes Music Storeがオープン。今んとこ1曲150円なのでちと高いかなといった感じ。アメリカみたいに早く99セントぐらいにならないかな。しかし財布の紐がゆるむのは確かで、困ったもんだ。 で、本題。バイオリンコンチェルトで何が好…

更新が滞っているうちに、Musical Batonなるものが桜井さんから回ってきてしまいました。噂にそういうのが回っているとは聞いていたけど。スタンレー・ミルグラムのSix Degrees of Separationsによれば、6人の知人の連鎖で世界の輪は閉じるという。そういう…

というわけでジプシー音楽。民族音楽・土着音楽という西洋的なものを嫌っていたはずの音楽文化が、CDという西洋的な文化によって紹介される皮肉な形で世に出てきた作品。いやはや、表に出てきてよかった。こんなすごいものを知らないでいるのはもったいない…

あのクリアなバッハを聞きたくて、もう100回以上は聴いた。グールドの大きな手が動くところを観たくて、ビデオも2本買った。彼が何を考えていたかを知りたくて、関連する書籍も買った。そんな風に、一定の人間をハマらせる力というのを持っている音・人間。…

浪人時代の勉強中にラジオから流れてきた曲。日本のエアポートにこれが流れるようになったら素敵。サン=テグジュペリを乗せた複葉機が静かに飛行するイメージ。Music for Airportsアーティスト: Brian Eno出版社/メーカー: Editions Eg Records発売日: 1990…

音楽と大脳辺縁系

寝起きで意識が朦朧としている時に流れていた曲に感動を覚えることがある。音楽ってやはり感性に訴えるので意識がしっかりしている時とは捕らえ方が違うのかも。半年ぐらい前に「世界の車窓から」で流れていたBGMが気になってた。なんか急に聞きたくなり、ネ…