グールド熱復活か。イタリア協奏曲のレコーディング風景。カフェでの会話のシーン(ニューヨークで弾くよりも故郷トロントで弾くほうが精神的にしんどい、みたいなことを言ってます)から入って、いつも持ち歩いているというポーランド産のミネラルウォーターを飲む、新聞の経済面を読む、などレアなシーンも見れます。ペダルを基本的に使わない人なので、本番でも足組んで演奏してます(笑)。弾いているとどうしてもハミングしてしまう癖があるので、ディレクターらしき人に「このピアノソロには歌のパートはないぞ」とからかわれています。自分が弾いた曲を聴いて、「最高だ」「これで決まりだね」って言ってるのがとてもかわいいですね。