グールドの次は何がいいかなぁと思っていたのだけれど、坂本龍一とグールドについて対談していたこの人を思い出しました。今から20年以上前、ポストモダニズムが流行っていた頃の映像です。格好いいっす。「複雑系」「フラクタル」「マンデルブロー集合」などのキーワードはもう80年代に紹介されていたのですね。ず〜っと前にキャンパスを歩いてたのを見かけたことがあるのだけれど、まだいらっしゃるのでしょうか。しかし若いな〜。




浅田彰現象の絶頂期には、『構造と力』を片手にナンパするのが流行し
(wikipediaより)



その真偽はどうあれ、そういう時代風景は嫌いではない。これを紹介するのは完全に自己満足なので、グールドほど皆様のレスポンスは良くないと思います(笑)。とりあえず、「構造と力」と同じ時期に読んだ本を並べてみよう。お〜これはカオスだ。嶽野義人なつかしす。


構造と力―記号論を超えて

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水が氷になるとき 1 (PFコミックス)

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