デミアン (岩波文庫 赤435-5)

デミアン (岩波文庫 赤435-5)

カビ臭くなっていたところを本棚から救出。せっかくなので新幹線で読む。
高校時代はよく分からなかった文章が、今ではなんとなく身にしみる。

鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。鳥は神に向かって飛ぶ。神の名はアプラクサスという。

あ〜。少女革命ウテナの元ネタってこれだったのか・・・。


初版 金枝篇〈上〉 (ちくま学芸文庫)

初版 金枝篇〈上〉 (ちくま学芸文庫)

こちらはまだまだ読みこなすには、僕の教養が足りない模様・・・。


とりかえっこ (絵本のせかい 21)

とりかえっこ (絵本のせかい 21)

嫁さんに教えてもらった絵本。かわいい。カメさんの鳴き声は む。