先日の追いコンの二次会でのこと。カピバラの日記を見た後輩数人に「○○さん、あれカピバラじゃなくってヌートリアっすよ」と突っ込まれる。「なんじゃそりゃ?ヌー?」と思って、wikiで調べてみたが


(左)カピバラ (中)ヌートリア (wikipediaより) (右)鴨川のぬー?



おぉ、確かにヌートリアだ。カピバラじゃない・・・。嫁さんにさっそく報告すると「なんじゃそりゃ?ぬー?」」と言われる。今週は国際セミナーでのポスター発表や来週の研究集会のスライドの準備などもろもろで、実験はあまり進まなそうな予感。

カピバラ
カピバラは、体長105-135cm、体重35-65kgにまで成長する。5cm以上にも及ぶタワシのような硬い体毛に覆われている。泳ぎが得意で、前足後足には蜘蛛の巣状の水かきがついている。群れを成して泳ぎ、捕食動物から身を隠すために水中に5分以上潜ることができる。鼻先だけを水上に出して眠ることもある。


害獣ヌートリア
胴長40-60cm、尾長30-45cm、体重5-9kgの大型の齧歯類である。半水性で、池沼や流れの弱い河川の岸辺の土手などに巣穴を掘り、普通は雌雄のペアで生活をする。(中略)日本では侵略的外来種として問題になっており、イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、絶滅危惧種に指定されているベッコウトンボの生息地を壊滅させるなど、在来種の生態系への影響も深刻である。さらに、本種の巣穴は複雑に入り組んでいて深く、水田の畦が破壊される原因にもなっている。
1970年代のイギリスでは、10年がかりで約100万頭を捕殺し、絶滅にまで追い込んだ。
wikipedia より)