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押井守が監督した1,2作目に比べて評価が低かったこともあってなかなか観る気が起こらなかったけれど、アマゾンでぽちっと、ついに買ってしまったのでやっと観れた。WX III: PATLABOR THE MOVIE 3。お話はバイオなので、アポトーシスやらテロメアやら、ちりばめられる単語と映像はなかなか楽しく観れた。Hela細胞と娘の癌細胞を融合させて怪物を作ったって、それはちとやりすぎだろう(笑)。かずさ研究所でバイオテロってのも笑えた。でも前作に比べて主題は軽い。そのせいか前半は渋い刑事ドラマから、後半は中途半端なラブストーリーになってしまった。例によって特車二課はほとんど出番なし。後藤さんにもう少し活躍してもらいたかった。そういえば韓国映画のグエムルと廃棄物13号は似ているな・・・。
★★★☆☆
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2002/09/25
- メディア: DVD
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