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□昨晩の教授との雑談。
「ところでさ、自然を抑えつけて制服しようとするテクノロジーの反対語はなんだと思う?」
「西洋主義の反対語って考えたらいいですか?」
「あ〜そうかもね」
「・・・だとしたら、東洋主義的な共生ですかね」
「だよね」
「???」
□地道に実験するのも大事だけれど時に、その自分自身を貫いている哲学が本当に健全なんだろうかと振り返ってみるのも必要である。そういうときには実験とかロジックとかを離れた、鋭敏なアイデアに触れることがいいかもしれない。そういう意味で、最近読んでいるこの本は、とても古いけれど、とても刺激的。
- 作者: ライアルワトソン,Lyall Watson,内田美恵
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1994/12
- メディア: 文庫
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