今日もいい天気。風が心地よい。夜に嫁さんを京都駅まで送って駅内のPRONTOで軽く食事。最近は質のいい生ハムなどのつまみも多くて、気軽に入れるお気に入りのお店になった。パスタもまぁまぁ美味しい。最終の新幹線で関東などに行くときは、ビールと軽い食事をここで済ませる。別にビールは「済ませる」必要はないのだけれど、もはや条件反射的だ。といってもパブロフの犬ではなく、スキナーの鳩である。ビールによりオペラント的な条件付けをされている。心理学は専門でないのであやふやに言ってるけれど。とりあえず、こういう何気ないことに至福を感じることが多くなったのが、最近の兆候。安住を見いだしたのか、それともあきらめか?
明日の発表分のレジュメを仕上げた後に、暇になったのでオランウータンの頭蓋骨のペーパークラフトを作った。JT生命誌研究館が出している季刊誌のおまけ。途中で、ものすごくインドアでネクラだぞ、という囁きが聞こえたような気がするけれど気にしない。1/3スケールぐらいだろうか。かなり細かいのり付けを要求されたので、思ったより苦戦。子供の頃はよく紙飛行機をよく作った。本になっていて、頁ごとにパーツを切り取って組み立てるのだ。最近の子供は「山折り線」とか「谷折り線」とか「のりしろ」とかいう言葉を知っているのだろうか。
写真を撮った後に気づいたのだけれど、どうやら歯のかみ合わせが間違っているかもしれない。犬歯はこれでよい。でもオランウータンの下の前歯は上の前歯よりも前に出ているのではないか?まぁいいや・・・。




交錯と工作