なにやら台風が来そうだと身構えていたら、関西地方からは遠ざかってしまった。でも関東・東海は要注意。
宮ノ下駅近くのらんちゅう。僕はこの時まで「らんちゅう」という単語を知らなかった。 けれどもこういうきっかけがあると、コトバは長期記憶化して絶対忘れない。僕は絶対に死ぬまでスリランカの首都、スリジャヤワルダナプラコッテを忘れないし、博士論文公聴会で発表してたパッヒャラポーン・プーパイルさん(たぶんタイ人)を絶対に忘れない。ところでこのらんちゅうはどうやら宮ノ下アートルネッサンスという企画のひとつらしい。平賀太郎作の「らんちゅうと箱根山椒魚」。一年に一個ずつ増えていくそうだ。そして彫刻の森美術館でゲットしたピンバッジ。こういう何気ない線がいい。それと16日は恒例の五山の送り火。「鳥居」は角度的に見えなかったけど、今年は残りの文字を全部見た。嫁さんが携帯カメラで「舟形」を撮ったらしいけど、なんか山火事みたいだ(笑)。携帯での夜間撮影は難しいことを思わせる写真。