先週末は相国寺でやっている若冲展へ。
空いているだろうとの読みは全く外れ、1時間ぐらい待って入場。でも待つだけのことはある。隣で嫁さんが心理士の眼で若冲の絵を解釈していたけれど、確かにそういう視点でいろいろな絵画を眺めてみると、面白いことが見えてくるだろう。そんな論文があれば是非読んでみたいものだ。生物系であればPubMedで一通りは文献検索できるけれど、人文系の論文の検索ってどうするのだろう。最近ではGoogle Scholar?誰か知っている人教えてください。
今週末は研究会で岡山大学へ行って夕方に帰宅。今回は発表を後輩にまかせたのでお気楽な感じ。懇親会では日本原子力開発機構で炭素同位体を使って植物内の炭素をイメージングできるシステムを開発している人と話したり。解像度はまだまだ低いようだけれど、いろいろなところに新しい研究の展開が待っている。