こんな天気の日に実験してるのも癪なので、後輩を誘ってコンビニでビールを買って、桜咲く東山へ。かの西田幾多郎もこのような桜を見ながら歩いたのだろうか。ところで「哲学の道」とは、何の変哲もない、刺激のない道だったからこそ、彼は思索に没頭できたと言われている。僕たちの何気ない通学路も哲学の道になりうるのかもしれない。ちなみに琵琶湖疎水は京都で唯一、南から北へ流れている(人工の)川。なんか桜の季節は落ち着かない。そわそわする。早く散ってしまえばいいのに(笑)。